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エリザベス外国語研究所
私は高校生の頃、アメリカのコネチカット州ニューキャナン高校に留学しました。その小さな町は白人が99%という珍しい環境でしたので、日本人の私が自転車で街を走るだけで、たくさんの人々から名前を呼ばれるほど有名人になりました。地元の新聞で、何度かとりあげられたり、ホストファミリーの故郷であるインディアナ州でも地方紙のインタビューを受け、翌日の新聞に載るという経験をしました。
留学して1番最初に日本とアメリカの違いを感じたことがありました。日本では、本当は、お腹が空いていても空いていませんと言う遠慮というものがありますが、アメリカではそれはありません。お腹が空いてる時は空いていると言わないと、遠慮しないでいいから食べなさいとは言われません。
色々な異文化に触れられたことは、私にとってプラスになりました。また、様々なことが刺激的で、毎日が本当に楽しかったです。
そんな楽しいアメリカでの生活もあっという間に卒業を迎え日本に帰国しました。
日本の大学卒業後は金融機関に勤めました。その後、学会関係の仕事で通訳や翻訳を経験した後、地元で語学学校を開くことになりました。自分自身も留学経験があり、子供たちも3人がAFSを通じて留学したことから、留学の経験を通して得た両方の立場からの意見を書いてみたいと思います。
留学は単なる語学留学ではなく、むしろAFSが求めているように、民間外交官としての自覚を持つことが重要だと考えます。
ホストファミリーにとっては、私が日本人の代表として会い、共に生活する存在ですので、自分自身が「日本人は○○だ」と良くも悪くも判断される可能性があります。留学に備える際には、英語の勉強はもちろんのこと、日本の歴史や文化についても学ぶ必要があると思います。同様に、留学先の国の文化、習慣、歴史についても基本的な知識を持つことが重要です。ホストファミリーと共に生活する家族の一員として、家族のルールに従うことも必要です。
親御さんはお子さんの留学について心配事が多いかと思いますが、必要以上に頻繁に連絡を取ることは避けることをお勧めします。お子さんが親元を離れ、遠くの外国で苦労することを考えると、心配事が尽きないことは理解できます。しかし、お子さんの立場から考えると、外国で様々な試練に直面しても、自力で乗り越えていく絶好の機会であると思います。人生は長く、しかもティーンエージャーの時にそのような経験を得ることは滅多にありません。私自身、高校生時代と大学生時代の両方で留学経験がありますが、高校生の時の留学の方がさまざまな人々との交流があり、小さな民間外交官としての役割も果たせるのではないかと思います。
経験は人によって異なりますが、大学ではただ授業についていくだけでも大変な思いをしている留学生をたくさん見てきました。その意味でも、高校生の時に留学し、大学でも再び外国で学ぶことをお勧めします。
私の子供たちも高校と大学の両方で留学しましたが、大学では留学生としての経験が異なるものになったと感じます。
私の家族には留学経験のある子供とない子供がいますが、考え方や物の見方には差があると感じます。その意味でも、子供の頃にできればティーンエージャーの時に留学することは、一年間という短い期間ですが、貴重な経験となる事でしょう。
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