「成功・勝利」の神様を祀る福島八幡宮の魅力を深堀!
八女市の福島八幡宮で頒布している日本で初めて「看護」の文字が入った、看護守についてまいぷれスタッフが取材してきました!
日本初ということで、福岡県看護連盟のHPに記事が掲載されたりと、看護師さんが待ちに待っていたお守りですね。また看護師さんだけでなく、看護師国家試験前は看護学生さんもお守りを求めて多くの方が参拝されているようです。
看護師国家試験は、医療分野における重要な資格の一つです。
受験生はその難易度の高さから多大な労力を注ぎます。
受験者数はここ数年6万5千人と多くの人が受けており、今年の試験に向けて、たくさんの看護学生さんが看護守を受けられたとのこと。
今回は、福島八幡宮の「看護守(かんごまもり)」についてご紹介します!
・看護師として医療に従事されている方
・これから国家試験や看護実習を控えている看護学生の方
・そしてこれらのご親族さまやご関係者さま
など看護に関わる全ての方は、ぜひご覧ください♪
「看護守(かんごまもり)」は、2023年5月12日に、看護師の方や、看護師を目指す看護学生さんなど、看護に関わる全ての人に向けて奉製されたお守りです。
Instagramにて5万人以上の看護師様に向け情報発信をされている福岡市の陣内千晴さん(当時27歳)とから福島八幡宮に相談をしたのがきっかけ共同で製作。新型コロナウイルス対応など、医療現場の最前線に立つ看護師を何らかの形で応援したいという想いで奉製されました。
このお守りの特徴としては、日本で初めて「看護」の願意(文字)と、陣内さん考案のナース服をあしらったデザインです。デザインのかわいらしさも評判を呼び、全国から人気を集めています!
お守りの発表以降、福岡の看護師さんや看護学生さんのお参りも一気に増えたとのことです。
看護守の色はピンク・白・青の3色展開です。
もともとはピンクだけでしたが、色違いのご要望が多かったことから色を増やすことに。性別や年齢にとらわれることなく御守りを身に着けやすいように、と今回青と白の2色を追加したそうです。
全国の皆様もお受けいただけるよう福島八幡宮ではオンライン授与所対応をしているそう。八女に行けなくてもお守りを受けることができるのは嬉しいですね!
2023年5月12日から、これまで数多くの看護師の方々の手に渡った看護守。
お守りを受け取った看護師の方々からはこんな声が寄せられてます。
「素敵なお守りを作ってくれて嬉しい」
「デザインがかわいくて、写真で見た時よりも素敵」
「昨日もコロナ対応したが、お守りをみて元気がでた」
「国試の日に、お守りが励みになった」など
多くの看護師・看護学生の方に喜んでいただけてるようですね♪
看護師というご職業は、日々私たちの健康と命を支えるために不可欠な存在です。
昨今の、新型コロナウイルスのパンデミックが収束に向かった大きな要因の一つは、危険と隣り合わせながら最前線で動いてくださった看護師や医療従事者の方々のおかげ。
看護守を通じて、看護に関わる全ての方々に、福島八幡宮のご利益の『成功・勝利』が届きますように!
福島八幡宮では「看護守」のお初穂料(おはつほりょう)の一部を日本赤十字社石川県支部の能登半島地震災害義援金に寄付を実施すると発表しました。
(※お初穂料…神社において参拝者が神前に納める奉納金のこと)
「この度の能登半島地震災害で被災に遭われた皆様のために、そして被災地の地域医療の一助となればと、医療従事者からお受けした看護守のお初穂料の一部の寄付を行うことと致しました。被災地の一日も早い復興や被災地の医療従事者の安全、そして被災された皆様の安心と平穏が参りますように心より祈願致します。」とコメントしています。
この度、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の影響により、被害に遭われた地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と被災地の一日も早い復興、そして、被災された皆さまの生活が一日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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