シロアリ工事というと、完成した建造物への施工を想像される方が多いかと思いますが、実は建設前の木材に対してもシロアリ予防を目的とした施工をいたします。これを【防蟻処理(ぼうぎしょり)】と言います。
シロアリ予防に効果のある薬剤を「土台」や「大引」と呼ばれる地面近くに使用される木材に薬剤を塗布することで、より予防効果を高めるというものです。
【食害を防ぐ、木部対策】
薬剤による対策としては、工場で防腐・防蟻処理を施した加圧注入土台などの木材を使用する方法と、現場で土台や床束など白蟻の好物である木部に薬剤を吹き付けたり塗布する等の処理方法があります。
一般的に、同業他社様では「吹付処理」を行い施工済みのステッカー等を貼って完了するのが殆どですが、弊社では『土台敷き』という工程の前に、全て「刷毛塗り」にて、後から薬剤処理出来ない土台や大引の木口やホゾを刷毛で塗る事により確実に処理をしております。土台敷きを過ぎてしまうと二度とこの処理は出来ません。そのため白蟻による被害が多い箇所となってしまうのです。だから弊社ではこの処理を大切に考えています。
また、無色(クリア)ではなく緑色の薬剤で行うのにも理由があります。
それは、主様や工務店の方に、薬剤が乾燥した後でもこの処理の施しを確認いただきやすいようにです。
また、市販されているオレンジ色の薬剤ではなく、専門薬剤の証である緑色で行うことも弊社のこだわりです。
新築建物の木部処理は、通常、基礎天端から1mまでの部材、浴室回り部材、洗面所や台所等の水回り部分の木材を処理します。
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