【原因不明の腰痛症って意外と多い】

ちょうど1年くらい前にご紹介した記事を再度紹介させていただきます。


腰痛治療の専門家である東京大学の松平先生が出していた記事が興味を引く内容でしたので、

みなさまにもご紹介したいと思います。

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世界の多くの国の診療ガイドラインには、ぎっくり腰を代表とする腰痛が起こった場合は

３日以上の安静は良くなく、痛みの範囲内で動いた方が良いとされています。

様々な研究結果から、３日以上安静にした人の方が、ふだん通り動いた人よりも、

その後の経過が悪いことが分かってきたのです。

【ぎっくり腰は「動かして治す」…腰痛の改善と治療の新常識　　出典：読売新聞】
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一生のうちに腰痛を経験する人は、人口の80%以上と言われています。

そんな腰痛ですが、腰痛の大部分は原因がはっきりしないといわれており、

「どうしたら良いのか？」「どうなってしまうのか？」「いつ治るのか？」などと考えてしまいますよね。


腰痛に原因があるかどうかをはっきりさせるためには、病院などで検査をする必要がありますが、

検査をしても原因がはっきりしない場合、安静は2日くらいまでにし、できる範囲で活動的に過ごす方が

回復しやすい傾向にあると考えられています。


また、腰痛の原因の１つに心理的ストレスが関与しているということも

研究されており、ストレスを減らすための工夫というのも必要になっているようです。

腰痛の詳しい情報を載せている記事を見つけましたので、

興味がある方はご参照ください。

【非特異的腰痛とは　出典：運動器疼痛メディカルリサーチ＆マネジメント講座】


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