「加齢や疾患による筋肉量の低下」


＊本日はいつもより多少長い文章となります。



以前の記事で、


メタボリックシンドローム

ロコモティブシンドローム


について説明させていただきました



今回は、

サルコペニアについて

説明していこうと思います



サルコペニアという言葉は

耳慣れない方も多いと思います

（実は、私自身もあまり耳にすることがない言葉の１つです）



サルコペニアとは、加齢や疾患により筋肉量が低下し、

筋力や身体機能の低下が起こることを指します。

（もともと筋肉量は、40歳ごろから徐々に低下していきます。）



筋肉量が減少すると、こんな症状が出てきます。

・動く量が減少し、肥満になりやすい

・身体を支えたりバランスがとりにくくなり、転倒しやすい

・飲み込みが悪くなる・むせる



最後の飲み込みに関する部分は、イメージしにくいかもしれませんが、

食べ物を噛む、飲み込むためには筋肉が働くことが必要です。

サルコペニアになると、口まわりの筋肉量が低下することもあります。


サルコペニアについての詳しい説明を掲載しているサイトがありましたので、

詳しい内容はそちらをご覧下さい。

【サルコペニアとは　健康長寿ネット】


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