まず、私たちが、英語を自由に話している姿を想い描いてみましょう。
次に、すでに学んだ単語、すでに、日本語にもなっている単語、例えば、「バター、ピアノ、バイオリン」など、すでに日本語の中に馴染んでいる単語がたくさんあります。すでに、私たちは、たくさんの英語の単語を知っているのです。まず、そのような単語を「フラッシュカード」を使って覚えていきます。「フラッシュカード」を見ただけで、その単語が口をついて出るまでに練習してください、次に、I like dogs.など簡単な文章を「フラッシュカード」を使ってしゃべってみるのです。これが、考えなくても文章が口から出てくるようになれば、もうあなたは英語をしゃべれるのです。
まず、「私は英語が苦手だ。」「私は英語をしゃべれない」そのような考えをまず捨てましょう。私たち日本人はどうしても完全な文章でしゃべらなければならないと、思い込んでいる人はたくさんいると思います。しかし、失敗を恐れず、堂々と英語をしゃべってみてください。もし、どうしても文章が出て来なければ、come here please.などを使って簡単な文章にすれば良いのです。身の回りの単語を英語で50個から100個位の単語を覚えましょう。そして、動詞を50個ほど覚えましょう。後は、日本語と英語の文法の違いをまず学び、それに沿って簡単な英文を作ってみるのです。それを繰り返し繰り返し何回も何回も口をついて自由に出るようになったときに、あなたは英語を自由に話せるようになっていることでしょう。