【医師紹介】整形外科 浅山医師の診療や患者さまへの想い
医療法人社団慶仁会 川崎病院
---プロフィール---
・役職:副院長、関節症センター長
・所属診療科:整形外科
・専門診療科:人工関節(膝・股関節・肩関節)
・出身大学:福岡大学
・資格
-日本整形外科学会整形外科専門医
-日本整形外科学会認定スポーツ医
-日本人工関節学会認定医
・趣味・特技:サッカー⚽️
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🌟人と人、同じ医療の道を歩む者には国境はなし。Mahoney先生との出会いがあって今の自分がある。
福岡大学医学部大学院卒業後、自己研鑽を図るためアメリカ・ジョージア大学で医学留学。院生時代に日本で出会った著名な医師、Ormonde M.Mahoney先生に感銘を受け、彼の元で学びたいと強く希望。
留学中は、アセンズ整形外科とSt.マリー病院で800件の人工関節手術を経験し、Mahoney先生から学んだ技術と患者との絆の大切さは、浅山医師の基盤となっている。
🔥患者さまの「良くなりたい」「自分のことが自分でできるようになりたい」という意識を大事に根気よく強く向き合う
浅山医師の好きな言葉は【Patience ペイシャンス】、「根気」だ。似た言葉として、「患者」さまのことは【Patient ペイシェント】という。根気とは我慢強いことを意味し、ラテン語の語源でも「苦しみに耐える、我慢する」ことを示す。
病気やケガをした人は心が弱くなりがちだが、特に関節の病気は時間をかけて治していく必要がある。患者さま自身が前向きに治療に取り組む姿勢を持つと結果も良くなる。浅山医師自身も患者さま一人一人と真摯に向き合い、最善の治療を提供することを心がけている。患者さまにも根気強く治療に取り組んでいただきたいと願っている。
🤝病院として、目先のことではなく、長い目で患者さまの将来に責任を持つために
浅山医師は、ある患者さまから「先生はどれくらい医者を続け、私の症状に責任を持ってくれるのか」と聞かれた。整形外科は命を脅かす病気を扱うわけではないため、病院としては患者さまと長い付き合いをする姿勢が重要である。「病院として患者さまに責任を持つ」ことを念頭に、後継者育成を最重要課題と捉えている。また、医師だけでなく、看護師やリハビリスタッフを含む全病院スタッフが一丸となり、「患者さまの人生に寄り添う病院」を目指していきたいと考えている。
⚽️サッカーを通して、子どもたちにケガをしない体づくりの大切さを伝える
病院にはケガをした子どもたちがよく来るが、本当は子どもたちがケガをしない環境を作ることが重要だ。浅山医師自身、学生時代のサッカー経験を活かし、キッズサッカー教室や地元の選抜チームのコーチ、アルゼンチンサッカースクールの開催などに関わっている。これらの活動は、理事長の地域活動への理解と支持、スタッフの熱意に支えられている。この地域の子どもたちがスポーツを通じてケガをしにくい体をつくり、元気で笑顔あふれる状態になってほしい。
さらに浅山医師は、全国でも導入病院の少ない手術支援ロボット「Mako(メイコー)」を現場で使用しています。その「Mako」については、こちらの記事で紹介しています。▼
https://yame.mypl.net/shop/00000350326/news?d=2656196- 営業時間外09:00〜12:00/14:00〜18:00
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